中国語ブームが日本各地で加熱を続けていることに伴い、各大学で中国語を学ぶ学生も増えている。日本の有名外国語大学、関西外国語大学で中国語を勉強している在校生は約2300人で、在校生の約1/6を占めている。日本の大阪にある関西外国語大学は1945年に創立され、日本の有名な外国語大学であり、近年、学校の拡大に伴い、各学科の人数も相対的に向上しており、同校は日本で外国語教育に特殊性を持つ大学の一つとなっている。近年、中国経済の飛躍に伴い、同校では中国語を学ぶ学生が増えている。2009年末、関西外国語大学孔子学院が正式に設立された。関西外国語大学孔子学院事務局の吉川佳孝次長によると、現在の在学生は約13000人で、そのうち国際言語交流学科で中国語を学ぶ学生は約1000人、外国語学部及び短期大学部には約1300人いる。同大学には35人の中国語教師がおり、そのうち中国人教師は22人いることが分かった。