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平成14年に日本語教師の資格を取得してから今日まで、ボランティア教室でも日本語を教えています。平成18年大田区蒲田に自分たちで日本語ボランティア教室を立ち上げ、毎週土曜日に日本語を教えています。学習者は主に中国、インド、タイ、ベトナム、モンゴルとアジア圏の方々で、中国とインドが多いです。使用教科書は「みんなの日本語初級」です。日本語教師養成講座を受講していない先生もいますので、先生への指導もしています。

中国語は日常会話に支障がないレベルだと思います。中国のドラマや映画を見たり、本を読んだりして中国語を忘れないようにしています。天津、寧波ではスタッフは全員中国人でしたので、中国語で話していました。上海でも教師以外のスタッフはすべて中国人です。日本語ができるスタッフもいますが私とは中国語でコミュニケーションをとっていました。ホテルの予約、飛行機・鉄道のチケット購入等は自分でしていました。分校に行って授業するときも自分一人で移動していました。現在でも中国語を使用する機会は多く、出欠の確認の電話、友人や学習者とのメールのやり取りも中国語です。時々ですが、簡単な文章の翻訳(保育園のお知らせ、区報、化粧品の説明書等)もしています。